山吹の里古事

新宿区西早稲田

山吹の里古事

山吹の里記念碑
 昔は、故事のことを古事と書いたのでしょうか。有名な「七重八重花は咲けども山吹の実のひとつだになきぞわびしき」太田道灌が歌の世界にのめりこむきっかけとなった故事を伝える絵です。下の写真は、面影橋近くにひっそりと建てられた山吹の里の記念碑ですが、意外と知らない方が多いようです
 後方の川は神田川だとされていますが、神田川に流れ込む流れのひとつであったという説もあります。なお、この山吹の里古事に限り、マウスオーバーした時とクリックした時で、違う塗り方をした絵が表示されるようになっております。