神田上水掛樋
文京区本郷/千代田区神田駿河台
神田川から取水された神田上水本管は、神田駿河台方面へ水を送るため、現在の水道橋付近で掛樋の中を通り神田川を渡ります。その風景が描かいた一枚がこれです。現在の水道橋は、水道を通す橋があった場所から名付けられたと言われてますが、「水道が見える橋」からの命名という説もあります。東京都水道歴史観に展示されているミニチュアの模型を合わせてご覧ください
模型と挿絵とでは、掛樋の形状はちょっと違いますが、 「どっちが正しいのだ 」などと、詳しく突っ込んでも仕方がないことだと思ってます